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2009年 07月 06日
6月16日(火) サン・セバスチャン
午後、ビルバオよりサン・セバスチャンまでバスにて移動。 バスターミナルには沢山のバスが発車を待っている。 4番からは出るバスだと教えてくれたが、 そのバスには<San Sebastian>ではなく <Donostia>とあり、 慌てて、5番のバスの運転手に行き先を聞くと「モロッコだよ」と 「えっ!モロッコ!!!」 びっくりして4番のバスに引き返し、運転手に確認して乗り込む。 ヨーロッパはバスが発達してるんですね。 それにしてもビスケー湾に面している小都市からアフリカのモロッコに行くバスなんて 島国の日本人には想像もつきません。 話はそれましたが <ドノスティア>はバスク語 <サン・セバスチャン>はスペイン語だそうです。 高速に乗って一時間ちょっとでサン・セバスチャンに到着。 タクシーでホテルにチェックイン。 中心地からは離れているホテルですが、丘の上のリゾート地で気持ちがいい。 旧市街の老舗菓子店「オタエギ」本店に行く。 左奥から りんごのパイ その手前がマカロン(ススピロ) クリームのパイ(パンチネタ) 翌朝、テラスで朝食にする。 どれも、良い材料を使い、余計なものを添加せず丁寧に作られていることがわかる。 やさしい味でほっとする。 オタエギ本店に程近い雑貨屋にて、絶対に欲しかった栗の木のカゴを見つける。 カゴはかさばるのでお店用に6個のみ購入しました。 しかしバスクの多くのお店で、あめ色に使い込まれている籠を目にして 翌日買い足して、合計16のカゴを持ち歩くこととなりました。 夜はタクシーの運転手お勧めのバルでピンチョスとビールで夕食。 あまりに混雑していて写真を撮れなかったのが残念! お会計は自己申告です(ピンチョスはどれも同値段らしい) バスクの人はごまかさないのかなー? 翌日の夜は三ツ星レストラン「ベラサテギ」に予約しています。(ワクワク)
by kanokano-kobo
| 2009-07-06 15:56
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