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2009年 07月 08日
6月17日(水) サン・セバスチャン
快晴。 朝、ホテルの裏手にある階段を下ってコンチャビーチを散歩。 気持ち良~(深呼吸) 朝は静かなコンチャビーチも昼には海水浴客でにぎわう。 老いも若きも、多くの女性がトップレスで日光浴を楽しんでいる。 本当に日に当たることが大好きなようです。 水族館でクールダウンした後は、近くの海の家風のレストランでランチ。 楽しみにしていた「ア ラ プランチャ」日本語にすると「炭火焼き」。 とても新鮮で旨い! 塩だけの味付けが 日本人には何より!! 残念ながらアンチョビは 無くてイワシ。 東京で食べるより格段に 美味しい。 ビールがすすむー! おまけに4人分は 有りそうなパエリャを 二人でペロリ。 こんなに食べて、夜の「ベラサテギ」は大丈夫か~? ホテルに戻って小一時間昼寝の後は旧市街を散策。 堂々とそびえ立つ大聖堂 両側に何件ものバルがあるバル通り。 旧市街には、このようなバル通りが 幾筋もあり、バル街と呼ばれている。 それぞれが特色のあるピンチョスを 出してるらしい。 もっと行きたかったな~。 旧市街でキッチン雑貨店でオリーブの木のすり鉢、栗の木の籠を買い足す。 あ~時間がもっと欲しいー! #
by kanokano-kobo
| 2009-07-08 00:37
| 旅行
2009年 07月 06日
6月16日(火) サン・セバスチャン
午後、ビルバオよりサン・セバスチャンまでバスにて移動。 バスターミナルには沢山のバスが発車を待っている。 4番からは出るバスだと教えてくれたが、 そのバスには<San Sebastian>ではなく <Donostia>とあり、 慌てて、5番のバスの運転手に行き先を聞くと「モロッコだよ」と 「えっ!モロッコ!!!」 びっくりして4番のバスに引き返し、運転手に確認して乗り込む。 ヨーロッパはバスが発達してるんですね。 それにしてもビスケー湾に面している小都市からアフリカのモロッコに行くバスなんて 島国の日本人には想像もつきません。 話はそれましたが <ドノスティア>はバスク語 <サン・セバスチャン>はスペイン語だそうです。 高速に乗って一時間ちょっとでサン・セバスチャンに到着。 タクシーでホテルにチェックイン。 中心地からは離れているホテルですが、丘の上のリゾート地で気持ちがいい。 旧市街の老舗菓子店「オタエギ」本店に行く。 左奥から りんごのパイ その手前がマカロン(ススピロ) クリームのパイ(パンチネタ) 翌朝、テラスで朝食にする。 どれも、良い材料を使い、余計なものを添加せず丁寧に作られていることがわかる。 やさしい味でほっとする。 オタエギ本店に程近い雑貨屋にて、絶対に欲しかった栗の木のカゴを見つける。 カゴはかさばるのでお店用に6個のみ購入しました。 しかしバスクの多くのお店で、あめ色に使い込まれている籠を目にして 翌日買い足して、合計16のカゴを持ち歩くこととなりました。 夜はタクシーの運転手お勧めのバルでピンチョスとビールで夕食。 あまりに混雑していて写真を撮れなかったのが残念! お会計は自己申告です(ピンチョスはどれも同値段らしい) バスクの人はごまかさないのかなー? 翌日の夜は三ツ星レストラン「ベラサテギ」に予約しています。(ワクワク) #
by kanokano-kobo
| 2009-07-06 15:56
| 旅行
2009年 07月 04日
パリから宅急便が届きました。
可愛らしい木彫りの天使が2体、遠路はるばるやって来ました。 パリの修道院が経営する店で出会って、一目惚れで購入しました。 かの菓に飾ってますが、何といっても緑の背景がぴったりなので外で撮影しました。 見えにくいと思いますが、左の子の手には 「miss you」の文字が入った風船を持っています。 見れば見るほど愛らしくて、「ようこそいらして下さいました」と語りかけたくなります。 どうして英語なのかと思ったら、英国の女性作家の作品だったようです。 この店に行った目的は手作りのお菓子です。 どのお菓子も、素朴でほっとする味です。 販売するシスターたちも、ノーメイクなのに美しく お店の中は、外とは違うゆったりとした時間が流れていて セールが始まったパリの慌ただしさを忘れさせてくれる、ひとときでした。 縁あって来てくれた天使たちが今迄のように 居心地のいい場所になるような、お店にしなければネ。 #
by kanokano-kobo
| 2009-07-04 05:12
| 旅行
2009年 07月 03日
6月15日(月) 22:05 スペインのビルバオ着 成田を発ってパリ乗り継ぎの
3時間を入れて17時間の長旅。 夜の10時だと云うのに窓からは夕焼けを見る事ができました。 国際線からの乗り継ぎという事で、荷物チェックに時間がかかり 外に出た時には夕暮れとなり、残念ながら夕焼けの写真はナシ! 6月16日(火) 朝、旧市街の川筋にある市場にて 甘い唐辛子と辛い唐辛子を買う すぐ横では生きたエスカルゴを売っている。 (早速、カルチャーショック) 朝ごはんは、カフェで サンドイッチとピンチョス おいし~い! グッゲンハイムミュージアム 入口が分からずひとまわり(疲れた~) ミュージアムのカフェで簡単にランチ ここで最初のガトー・バスクに出会うなんて! サブレ生地に中のカスタードがあっさりしていて柔らかいのが特徴。 午後は、サン・セバスチャンにバスで移動。どんなバスクに会えるか楽しみ!! #
by kanokano-kobo
| 2009-07-03 00:51
| 旅行
2009年 07月 01日
ただいま~。
昨日 6月30日(火) の8時40分に成田に着きました。 15日間という長く内容の濃い旅の余韻に浸る間も無く、片づけをしています。 今回はバスクがテーマの旅行でしたので リネンや栗の木で作った籠を見るとどうしても欲しくなり、大量の買い物を持っての移動で 体のあちこちに青アザ、筋肉痛を抱えての優雅とは程遠い旅となりました。 しかし、皆様に喜んでいただける物を沢山仕入れてきましたので 楽しいバスクバザールが開けること請け合いです。 少し先になると思いますがブログでお知らせします。お楽しみに~! まだパリからの宅急便が届きませんが、大事に抱えてきた籠を見て この籠はバスクの多くの店や家庭で使ってる日用品で 何十年も使える丈夫さと使い込むほどにあめ色になって風合いが増す工芸品です。 中に入っている木の実はスーパーで買った、殻付きのドングリとアーモンドです。 どのようにして食べるのかは不明ですが、珍しいので買ってきました。 明後日から「かの菓」を開きますので これからパティシエールに戻らなければ… パン! ハン!(顔を叩いて気合いを入れた) 店が一段落したら、旅行記(珍道中?)をアップします。 #
by kanokano-kobo
| 2009-07-01 11:52
| 旅行
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